<組織再考計画リリースイベント1回目>
これからの「組織」はどう変わっていくのか?
2022年に10周年を迎えるsonar ATSを開発・提供しているThinkingsでは、クライアント企業の採用に向き合ってきました。その中で、企業の採用活動は、「採用手法」や「働く人の意識・志向性」の変化だけではなく、経営全体として「どのような組織を作りたいのか?」から問うことの必要性を感じてきました。
そこでThinkingsでは、2021年9月より「組織再考計画」(Re-Thinking Organizations Project)を発足。外部の有識者を交え「これからの組織運営」を検討してきました。
https://thinkings.co.jp/re-thinking/
この最終アウトプットのリリースに合わせ、プロジェクトメンバーを交えた2回に渡るリリースイベントを開催します。
1回目(5月12日開催)では、組織再考計画のアウトプットをプロジェクトメンバーとともにご紹介します。
このプロジェクトでは、組織の変化を「社会」と「個人」の変化から考え、「社会」は持続可能性の風潮が高まり、「個人」は流動的・自己表現を重視した働き方へとシフトする傾向が見えてきました。
では、その中で「組織」はどのような対応を想定してくことになるのか?
ティール組織の第一人者である嘉村賢州氏、人事のご経験も豊富で現在は社会保険労務士である岩田佑介氏、組織再考計画のプロジェクト全体進行を担当した山田裕嗣氏、プロジェクトリーダーであるThinkings代表取締役の瀧澤の4人が登壇し、それぞれの視点からこのプロジェクトをご紹介します。
<2回目についてこちら>
採⽤⽀援サービスを提供するスタートアップ企業にて、⼤⼿企業向けの採⽤コンサルティングを経験したのち、株式会社インフォデックスを創業し代表取締役に就任。sonar ATSのプロダクトマネージャーとしてプロダクト開発やサービスのグロースを担当。HR Tech事業のさらなる成長を目指して2020年に株式会社インフォデックスとイグナイトアイ株式会社を経営統合し、Thinkings株式会社を設立。代表取締役会長に就任。
大学在学中に社会保険労務士試験に合格。株式会社パソナにて政府のベンチャー・創業支援政策の企画立案や中小企業の人事制度コンサルティングに従事した後、ライフネット生命保険株式会社(東証マザーズ上場)の人事部長、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の組織人事コンサルタントとして活躍。現在はベンチャー企業専門の社会保険労務士事務所を開業し、IPOを目指すベンチャー企業の労務管理や組織開発を支援してい
集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、先住民の教えなど多岐にわたり、国内外を問わず研究を続けている。書籍「ティール組織」の解説者でもあり、⽇本における第⼀⼈者。
人材育成・組織開発のコンサルティング、大手IT企業の人事を経て、株式会社サイカの代表取締役COO、株式会社ABEJAの人事責任者を経験。2017年12月よりEnFlow株式会社を設立し、ベンチャー企業の組織戦略立案などを支援。新しい組織運営の姿に関する探求・実践の活動も行う。2021年10月に株式会社令三社を設立、代表取締役に就任。