昨今、コロナの影響もあり働き方は多様化し、企業が求める人材も画一化された人物像ではなく、適材適所で活躍する人材になっています。その採用には候補者個々の「見極め」が必要。しかしオンライン面接の導入が加速し、対面で行うよりも「見極め」が困難になっています。そのような多様化する人材をオンラインでも採用するには、GAFAなどの海外企業も活用する「構造化面接」が効果的です。
「構造化面接」は、採用担当者個人の感覚ではなく、誰でも同じように“客観的に”候補者の職務遂行能力を“正しく”評価することが可能になります。それはコミュニケーションが難しいオンライン面接でも効果を発揮し、さらに候補者目線でも「自分のことちゃんと理解しようとしてくれている」と感じさせ、入社までのモチベーションを上げる効果もあります。
今回は、採用コンサルティングやAI面接サービスを運営する株式会社タレントアンドアセスメントの代表取締役山﨑氏に、具体的な実践方法や失敗例も交えながら「構造化面接」を徹底解説して頂きます。
セミナー後半では、「採用の解像度」という指標を提唱するThinkings株式会社取締役森田も交え、「構造化面接」と「採用の解像度」の共通点についてなどディスカッションします。
・面接で何を聞いたらいいかわからない。
・オンライン面接になり候補者の資質が見極めづらくなってしまった。
・採用担当メンバー内で面接の質にバラつきがある。
といったお悩みをお持ちの方は、ぜひご参加ください。
株式会社大正銀行、アクサ生命保険株式会社を経て、2011年に独立。株式会社T&Aパートナーズを設立し、採用コンサルティングを主とした事業を展開。2014年に株式会社タレントアンドアセスメントを設立し、AI面接サービスの主軸となる「戦略採用メソッド」を確立させる。2017年には世界初となる対話型AI面接サービスSHaiNの開発に成功し、サービスを開始。「採りたい気持ちをカタチにしたい」をコーポレートスローガンに掲げ事業を展開している 。
2006年に北海道大学経済学部を卒業。在学中はアカウンティングを専攻。2006年に人材コンサルティング会社へ入社し、大手企業からベンチャー企業まで数多くの新卒・中途採用の成功スキーム構築を支援。 2013年、イグナイトアイ株式会社の創業メンバーとして参画し、sonar ATSのマーケティング・セールス部門を管掌。現在はThinkings株式会社にてプロダクトマネジメントを担当。
①オープニング
②タレントアンドアセスメント様講演
③パネルディスカッション&FAQ
④両社のサービス紹介
⑤クロージング