学生が、就職活動を「苦しい」と思うのは、
仕方のないことだろうか。
学生に、未来や社会へのあきらめを感じさせる
採用活動は、変わるべきではないだろうか。
時代は変わった。
いま、学生が求めているのは、条件ではなく、
真剣に向き合うことのできる企業。
それなら、企業は、学生と向き合おう。
企業と学生が、希望を持って
つながることができたら、
日本の未来は、少し明るくなるはずだから。
日本経済の停滞、労働人口の減少、コロナ禍、採用のオンライン化。
社会の変化の中、変わり続ける採用のノウハウを持つ19社が、それぞれのサービスで、
あなたの会社の採用を、一緒に変えていきます。
Thinkings株式会社
執行役員CHRO 佐藤 邦彦
人的資本経営の考え方が広がり、ヒト・モノ・カネの経営資源の中で、ヒトの重要性が高まっています。しかし、未来を担う学生からは、「対等に扱ってほしい」「一人ひとりに興味関心をもってほしい」というような、企業の採用活動に対してネガティブな声が挙がっています。これは、企業と学生お互いの理解不足が原因で、対等な関係を築けていないことが背景にあるのではないでしょうか。
ここ10年の間に、学生の就活方法や志望企業の多様化が進みました。しかし、企業はその変化に対する適応が後手に回り、従来通りの「企業が選ぶ」採用活動を行ったことで、学生とのあいだに価値観のズレが生じています。このズレが一因となり、企業の採用活動に対して、ネガティブな声があがるのだと考えられます。
一方、学生の企業に対する理解不足にも原因の一端はあり、自身の能力や価値観に合っていない企業の選考を受けてしまっているケースなども多くあります。つまり、どちらかに一方的な原因があるというわけではありません。
対等な関係を構築し、企業と学生の「真のマッチング」を実現するには、お互いに歩み寄って相互理解を深めていくことが重要です。そのためには企業側がリードして学生としっかり向き合い、自社のポジティブな面だけではなく、実態をオープンに伝えていくなど、より多くのコミュニケーションがカギとなります。
そうなると、企業が求める人材像と自分の能力や価値観がフィットしているのかを、学生自身も本質的に判断できるようになり、企業もまた、これまでに無い形で学生の意見を取り入れられるようになります。その結果として、お互いの理解不足が解消し、対等な関係を築くことができるもの、と考えます。
若者研究の第一人者であり、「さとり世代」「Z世代」といったキーワードを世に広めた、芝浦工業大学 教授 原田曜平氏のほか、学生にもご登壇いただき、「学生の『いま』を知り、学生と向き合う採用へ」をテーマに開催しました。
採用から入社後の活躍まで見据えた、企業と学生の「真のマッチング」を実現のため、学生の就活における価値観や企業とのズレ、具体的に採用担当者はどう動いていくべきかなど、新卒採用成功のヒントとなる情報をお伝えします。
企業も学生も、限られた採用・就職活動の中で「真の魅力」を伝えることは難しいもの。愛知県豊川市に本社を置くオーエスジー株式会社も、同じ課題に悩まされていました。しかし、現在は地方BtoB企業特有の課題をカバーし、持てる魅力を「出会いたい学生達」に届ける採用活動を展開しています。
本当に自分に合った会社に入るーーそれは学生だけでなく、企業にとっての願いでもあります。この両者のベストマッチ実現のため、自社の採用活動の枠を超えた取り組みをしているのが株式会社すかいらーくホールディングスです。同社はなぜコロナ禍にあっても、高い志望度の学生と自社のファンを生み続けることができているのか。インターンシップと適性検査eF-1G活用の秘密に迫るベストプラクティスインタビューです。
新卒という二度とないタイミングで、どのような経験を積むのかーーいずれ転職するのが当たり前という認識になってきているからこそファーストキャリアの重要性はますます高まっています。特に競争が激しい優秀なITエンジニア候補者は、その傾向が顕著。こうしたニーズにどうしたら応えられるのか。今回はその答えとなるプログラミングテスト型エントリーを導入したソフトバンク社のベストプラクティスインタビューです。
選考で学生は企業にジャッジされる ーー 長らく続いた日本の就職活動の固定観念をひっくり返すべく、「就活維新」の旗を掲げ、革新的な採用活動を行っているのがUSEN-NEXT HOLDINGSです。「学生ファースト」を追求した選考スタイルは、学生が自分の好みに選考フローをカスタマイズできるなど、前代未聞の内容。どこまでも学生に寄り添いユニークな選考が生まれたストーリーを伺います。
転職力を上げるためのキャリア情報サイト「FIND CAREERS」に、“採用を、変えよう。プロジェクト”について取材していただきました。
HRサービスのマーケットプレイス「sonar store」運営のThinkingsと、HRサービス企業19社が、“採用を、変えよう。プロジェクト”を始動!