昨今新卒採用市場ではチャネルの多様化が進んでおり、加えて新型コロナウルスの影響によってオンラインでの採用が主流となってきています。情報発信の方法も変わりゆく中で、「本当に伝えたい自社の魅力」を伝えきれないと感じている企業様も多いのではないでしょうか。
本セミナーではこのような状況下においても、学生を惹きつけるための「自社の解像度」を上げていく方法や、「学生の解像度」を高めることで最適な候補者体験を設計する方法について、ポート株式会社とThinkings株式会社が講演します。
2009年に大学卒業後、組織・人事コンサルティングを行う会社へ入社。人材要件設計、面接官・リクルーター向けトレーニングなどを経験。
その後、2012年に創業間もないポート株式会社(旧ソーシャルリクルーティング)に転職し、新卒採用市場の中でも新しい概念であるSNSを活用した採用活動のソリューション提案を大手企業様を中心に展開。現在は採用コンサルティングを行うグループの責任者を担う。
2006年に北海道大学経済学部を卒業。在学中はアカウンティングを専攻。2006年に人材コンサルティング会社へ入社し、大手企業からベンチャー企業まで数多くの新卒・中途採用の成功スキーム構築を支援。
2013年、イグナイトアイ株式会社の創業メンバーとして参画し、SONAR ATSのマーケティング・セールス部門を管掌。現在はThinkings株式会社にてプロダクトマネジメントを担当。
様々なメディアやサービスが生まれている昨今の新卒採用市場では、もはやナビサイトに掲載していれば、学生が集まってくる構造ではなくなってきています。このような状況の中で、「働く会社として魅力的な環境である」と認識してもらい、求職者から選ばれるためには「自社が何者なのか」を明確にしていく必要があります。
本パートでは、このように「自社が何者なのか」を明確にして採用市場を勝ち抜くべく、自社の魅力の抽出の仕方や、訴求方法を伝授いたします。
オンライン採用が主流となる中、最重要のキーワードとなりつつあるのが“候補者体験の設計”です。オンライン採用によって得られたデータを活用し、学生それぞれのバックグラウンドや志向に合わせて採用コミュニケーションを最適化することが、これからの新卒採用のカギを握ります。
採用の様々な面において学生の解像度を高め採用プロセスを改善する、候補者体験設計のノウハウを語ります。
※講演タイトル・内容は変更になる可能性があります。