オンラインインターンシップとは?企画内容が満足度の高いインターンシップのカギ

「オンラインインターンシップは学生の満足度が下がりそう」というイメージを持ち、足踏みしている企業は少なくないもの。しかし、オンラインインターンシップはコツを押さえて取り組むことで、満足度を高めることもできます。オンラインインターンシップには「学生が気軽に参加しやすい」という側面もありますので、今まで出会えなかった学生と接点を作るためにも積極的に実施しましょう。

そこで今回は、オンラインインターンシップのメリット・デメリットや成功させるためのコツなどについてご紹介します。オンラインインターンシップの導入を検討している担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. オンラインインターンシップとは?
  2. 導入する企業は増加傾向にある!
  3. オンラインインターンシップの特徴
  4. オンラインインターンシップを成功させるためのコツ
  5. 成功事例の紹介
  6. まとめ
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オンラインインターンシップとは?

オンラインインターンシップとは、スマホやパソコンを通じて実施するインターンシップを指します。実際に会って話したり現場で体験したりする従来のインターンシップとは異なり、モニター越しでの開催となります。

では、オンラインインターンシップにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

メリット

オンラインインターンシップのメリットには、まず学生が気軽に参加しやすいという点があげられます。従来のインターンシップに参加するには会社や会場へ出向かなければならず、遠方に住む方は参加が難しいことも。その点、オンラインインターンシップなら会社・会場へ出向く必要がないため、住まいを問わず誰でも気軽に参加できます。

「コストを削減できる」という点もメリットのひとつです。従来のインターンシップを開催する場合、会場費や各種設備への費用が掛かったり、さらには参加する学生の交通費を支給したりするケースもあります。その点、オンラインインターンシップは会場費や交通費が一切発生しません。また、学生側も交通費を負担することがないので、双方にとってメリットになるといえるでしょう。

このほか、社員同士の連携が取りやすいというメリットもあります。従来のインターンシップでは運営各自が離れた場所にいることが多く、情報共有するには一度集まり時間を設けて話し合う必要があります。その点オンラインインターンシップなら、チャットを用いてすぐに情報を共有することが可能です。また、学生にもチャットを使ってもらえば、後述するコミュニケーションの壁も乗り越えやすくなります。

デメリット

オンラインインターンシップのデメリットには、まず長時間パソコンと向き合う必要があるという点があげられます。社員は慣れていても、学生にとっては不慣れで身体に負担がかかってしまう可能性があります。疲労から集中力が切れ、有意義な時間を過ごせないケースもあるので、オンラインインターンシップを実施する際はこまめに休憩を挟むことが大切です。

このほか、「コミュニケーションが取りづらくなる」というデメリットもあります。オンラインインターンシップは対面に比べ非言語コミュニケーションを取りにくく、少しの表情の変化も見逃しやすくなります。また、会話が途切れ途切れになったり、会話が被らないよう遠慮したりする場合もあるので、円滑なコミュニケーションが取りづらくなってしまうのです。こうした事態を防ぐには、アイスブレイクや休憩をこまめに取り入れてコミュニケーションが取りやすい雰囲気をつくることが大切です。

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導入する企業は増加傾向にある!

オンラインインターンシップを導入する企業は、増加傾向にあります。実際に「HR総研 2022年新卒採用動向調査」では、2022年新卒採用から新しく始めることとして多くの企業が「オンラインインターンシップ」と回答しました。(2020年10月21~27日調査時点 )

オンラインインターンシップを導入する理由は、新型コロナウイルスの感染拡大です。従来のインターンシップでは否応なく集団で行動するため、どうしても感染リスクが伴います。その点、オンラインインターンシップなら社員と学生による密集・密集を防げるため、感染リスクを大幅に下げることが可能です。こうした点から、インターンシップをオンライン型に移行している企業が増えていると考えられます。

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オンラインインターンシップの特徴

では、オンラインインターンシップはどのように実施したらよいのでしょうか。以下では、「コンテンツ内容」と「開催期間」について解説します。

コンテンツ内容

オンラインインターンシップのコンテンツは、「学生の成長に資する内容」「学生が面白いと感じる     ような内容」にする必要があります。具体的なコンテンツ内容には、たとえば動画や画面共有によるライブ性のある会社案内、先輩社員との座談会、双方向性のあるワークショップなどがあげられます。これらの取り組みは、業界や業種への理解を深めることにつながるため、学生の満足度の向上を図れます。オンラインインターンシップでは、従来のインターンシップと変わらず学生が「学びを得られる内容」にすることを意識しましょう。

開催期間

開催期間は企業によってさまざまです。インターンシップの目的や内容に応じて自由に決められるため、「必ずしもこの日数で行わなければならない」ということはありません。目的やコンテンツ内容はもちろん、学生や自社のスケジュールを踏まえたうえで決めるようにしましょう。 ただし、従来オフラインで実施していたコンテンツをオンライン化すると、「一方通行のセミナー型は、集中力が切れやすく長時間は難しい」「双方向のディスカッション型は、従来ほどやり取りがスムーズにいかず時間がかかる」などといった、想定外の出来事が起こりやすくなります。今までオフラインで実施していたコンテンツも、オンライン化に伴い開催期間を再検討するようにしましょう。

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オンラインインターンシップを成功させるためのコツ

オンラインインターンシップを成功させるために、以下の4つのコツを押さえておきましょう。

集中力を保てる内容

オンラインインターンシップを成功させるには、全体を通して集中力を保ちやすい内容にすることが大切です。学生は自宅などリラックスできる場所から参加することが多く、どうしても集中力や緊張感を保ちにくいものです。最後まで集中して楽しんでもらえるようこまめに休憩をはさみながら、コンテンツ内容を決める際は学生の集中力に配慮しましょう。

たとえば、クイズに参加者が回答するなど“参加型”のコンテンツを組み込むことで、最後まで楽しみながら学んでもらうことができます。

目的を明確にした内容

オンラインインターンシップは目的を明確にした内容にすることも大切です。「このオンラインインターンシップに参加すると得られること」を明確にすれば、その内容に興味・関心のある学生をピンポイントで集めやすくなります。例えば、ホテル業界で「就活にも役立つホテルマンのマナー講座」などを開催すれば、ホテル業界に興味がある学生が参加するほか、就活マナーを知りたい学生が参加してホテル業界の魅力に気が付くということも考えられます。

なお、「会社のことを知りたい」「業界のことをより深く知りたい」「知識・スキルを身につけたい」など、学生によってオンラインインターンシップに参加する目的は異なるため、複数のテーマ別に開催するのもおすすめです。

コミュニケーション

このほか、学生と企業のあいだのコミュニケーション質や密度を高めることも欠かせません。なぜなら、オンラインインターンシップを成功させるには学生の体験価値を高める必要があるためです。 気軽に参加できることから、学生は多くの企業のオンラインインターンシップに参加する傾向にあります。この場合、一つひとつの企業との結びつきが薄れてしまい、自社への志望度を上げにくくなってしまいます。

この問題を解決するには、学生と密にコミュニケーションを取り、体験価値を高めて自社を印象付ける必要があります。具体的には、プログラム中に質疑応答の時間を長く取って学生と相互にやり取りしたり、オンラインインターンシップに登場した社員の仕事内容をより詳しく紹介するコンテンツを後日配信したりと、印象に残りやすいコミュニケーションを意識することが大切です。

社員によるサポート

特に何らかのワークに取り組むタイプのオンラインインターンシップでは、社員によるサポートも求められます。参加人数が多いとサポートが行き届かず、少なからず置いてけぼりになってしまう学生が出てしまうもの。この場合、「入社した際もサポートしてもらえないかも」と不安を与えてしまいかねないため、サポート体制を整えておく必要があるのです。

1グループあたりの人数を少なくし、各グループに専属の担当者を配置すれば、一人ひとりに対してサポートがしやすくなります。また、フィードバックを個別に行うことで、より学生の成長を促すことも可能です。 

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オンラインインターンシップの事例

オンラインインターンシップを行う際は、他社事例を参考にするのもおすすめです。

たとえば、就活においてはコミュニケーションスキルの高い学生が評価されやすいため、学生も自身のスキルを高めたいと思っています。とある企業ではこの点に着目し、オンラインインターンシップにて「コミュニケーションスキルが身につくプログラム」を実施。60分程度と非常に短いため参加もしやすく、チャットを使って手軽に質問できる環境を整えたことで、満足度の高いコンテンツになったとのことです。

このほか、とあるメーカーでは本来オフラインで2日集中して行うグループワークを、2週間以上かけてオンラインで実施しました。グループごとに担当社員がついてサポートするほか、数日毎に中間発表の場を用意するなど、学生を放置せず丁寧なフォローをしたことで、ワークの完成度も高く学生にも好評だったとのことです。

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まとめ

オンラインインターンシップを初めて行うとなると、「何をしたらよいかわからない」と不安になってしまうこともあるかもしれません。しかし、今回ご紹介したコツを押さえておけば、学生にも満足してもらいやすくなります。 オンラインインターンシップは実施するメリットも多いため、この機会にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事の著者
SONAR ATS編集部
SONAR ATS編集部

800社以上にご導入された採用管理システム「SONAR ATS」を展開。このブログでは、採用セミナーレポートやお役立ちコンテンツをはじめ、企業の採用担当者の皆さまに採用に役立つ有益な情報をお届けしています。

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